忍者ブログ
2024/04    03« 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  »05
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


 3000年近く覆いの下に隠されていた古代エジプトのミイラの内部が、英・豪合同展覧会のため、最先端のスキャン技術を用いて初めてあらわになった。
 立体画像で実体が復元されたのは大英博物館(British Museum)が所蔵する紀元前900年から紀元後140~180年ごろの主に古代エジプト時代のミイラ6体。これまで実際に覆いがとられたことは一度もなく、数千年前のナイル(Nile)川沿岸における暮らしを知る手掛かりとなる。
 大英博物館の学芸員、ダニエル・アントワーヌ(Daniel Antoine)氏によると、ミイラの立体画像撮影は英ロンドン(London)の王立ブロンプトン病院(Royal Brompton Hospital)で行われた。2重エネルギー・コンピューター断層撮影(CT)でミイラの断面画像を数千枚撮影し、体積測定ソフトウエアを用いて3次元の復元画像を作成した。
PR
お名前
タイトル
メール(非公開)
URL
文字色
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメント
パスワード   コメント編集に必要です
管理人のみ閲覧

カテゴリー

<< Back  | HOME Next >>
Copyright ©  -- apple123 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by もずねこ / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]