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浙江省杭州市で1日、中国のケンタッキー・フライド・チキン(KFC)初のグリーンをテーマにした店舗「K PRO」がオープンした。KFCというと赤と白がそのイメージカラーで、フライドチキンとポテトをメインとしているものの、同店舗は爽やかなグリーンがテーマで、商品はサラダがメイン。野菜や果物のジュース、イタリア発の軽食・パニーニなどもならび、「肉系」の雰囲気を一掃してフレッシュなムードを醸し出している。
メインの各種サラダはガラスで中が見えるキッチンで作られ、焼いた鶏の胸肉や蒸したエビ、燻製のシャケなどの具を自由に盛り付けることができるようになっている。店内には、セルフオーダー端末が設置されており、客は注文を終えると、グリーンの円盤型呼び出し装置を持って席に着き、店員が料理を運んできてくれる。この点も、普通のKFCとは異なる。特筆すべきは、中国人の好みに合わせて、ザリガニもメニューに入っている点だ。
KFCの親会社である米国のヤム・ブランズ社の中国における経営を担当する百勝中国は、同社グループから独立し、独立した会社としてニューヨーク証券取引所で上場して以降、中国大陸の市場で次々にアクションを起こしており、商品のローカライズが一層進んでいるほか、傘下ブランドのパッケージも一層若者をターゲットにしたデザインになっている。KFCの「脱インスタントフード化」し、若者をターゲットにした市場で勢力を拡大しようとする決意が一層際立つようになっている。中国食品産業の評論家・朱丹蓬氏は、「KFCは他の西洋のインスタント食品ブランドと同じで、中国現地の同業者が台頭しているのを背景に大きなプレッシャーを受けており、もしホワイトカラーをターゲットにした市場で安定した地位を築きたいなら、市場のニーズに合わせて常に変化することが求められるようになっている」と指摘している。
2017年4月8日、韓国・聯合ニュースによると、日本の国家公務員採用一般職試験(高卒者試験)に当たる韓国の国家公務員9級採用試験の受験者数が過去最多を記録した。
韓国人事革新処によると、8日に全国17の広域市・道で国家公務員9級公開採用筆記試験が行われ、4910人の募集に対し、過去最多となる17万2747人が受験し、競争率は35.2倍だった。22万8368人が願書を提出したが、5万5621人が欠席し、受験率は75.6%だった。昨年の9級公開採用筆記試験では、4120人の募集に対し、16万4133人が受験し、競争率は39.8倍だった。昨年は22万1853人が願書を提出したが、5万7720人が欠席し、受験率は74.0%だった。
この報道に対し、韓国のネットユーザーからは「公務員に若者が群がっている。国が亡びる前兆だ」「ギリシャ(全人口の1割弱が公務員)の二の舞」「公務員だけが安心して暮らせる国って…」「毎年記録を更新しているような気がする」「税金の無駄にならないように、また人生を無駄にしないように」「国民のためになる公務員になってくれ」「公務員の女性と結婚したい」など、さまざまな意見が寄せられた。
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