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浙江省杭州市で1日、中国のケンタッキー・フライド・チキン(KFC)初のグリーンをテーマにした店舗「K PRO」がオープンした。KFCというと赤と白がそのイメージカラーで、フライドチキンとポテトをメインとしているものの、同店舗は爽やかなグリーンがテーマで、商品はサラダがメイン。野菜や果物のジュース、イタリア発の軽食・パニーニなどもならび、「肉系」の雰囲気を一掃してフレッシュなムードを醸し出している。
メインの各種サラダはガラスで中が見えるキッチンで作られ、焼いた鶏の胸肉や蒸したエビ、燻製のシャケなどの具を自由に盛り付けることができるようになっている。店内には、セルフオーダー端末が設置されており、客は注文を終えると、グリーンの円盤型呼び出し装置を持って席に着き、店員が料理を運んできてくれる。この点も、普通のKFCとは異なる。特筆すべきは、中国人の好みに合わせて、ザリガニもメニューに入っている点だ。
KFCの親会社である米国のヤム・ブランズ社の中国における経営を担当する百勝中国は、同社グループから独立し、独立した会社としてニューヨーク証券取引所で上場して以降、中国大陸の市場で次々にアクションを起こしており、商品のローカライズが一層進んでいるほか、傘下ブランドのパッケージも一層若者をターゲットにしたデザインになっている。KFCの「脱インスタントフード化」し、若者をターゲットにした市場で勢力を拡大しようとする決意が一層際立つようになっている。中国食品産業の評論家・朱丹蓬氏は、「KFCは他の西洋のインスタント食品ブランドと同じで、中国現地の同業者が台頭しているのを背景に大きなプレッシャーを受けており、もしホワイトカラーをターゲットにした市場で安定した地位を築きたいなら、市場のニーズに合わせて常に変化することが求められるようになっている」と指摘している。
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